造作家具を組み込んだ機能的な水廻り

トイレ、洗面室、キッチンの動線、扉の勝手などを使いやすいように工夫をし、要所要所の収納スペースを確保し使い勝手を良くしたいとのご要望がありました。

水廻りを中心に内装材や設備機器を交換し、トイレはスペースを広げ手洗いやカウンター、収納を増設するなど、限られた空間を機能的に充実させるため、造作家具を組み込んだリフォームとなりました。
約７帖のキッチンにも食器や食品、家電製品などを効率的に収納するため造作家具を設置。食品庫にはフロントパネルごと引き出せるキャビネットや、デッドスペースになりがちなＬ型システムキッチンのコーナー部分を有効利用できるように特殊な金物を用いるなど、造作家具ならではの機能性とデザイン性を実現することができました。